都立園芸高校での出張授業-今年も要請を頂きました |
4月に入り、学校は新学期です。
今は年間予定をそれぞれの学校で作成しているのでしょう。
毎年恒例の、都立園芸高校でのそば打ち出張授業が、今年も要請を頂きました。
具体的な実施は秋ですが、前記のように学校は早めに年間スケジュールを決めて
いく必要があることから、毎年この時期に日程の打診をいただきます。
今年で3回目になりますが、毎年お陰様で好評を頂き、昨年は東京都の教育委員会
の方にもご視察頂き、大いにある意味驚いて頂きました。
当方も、若い高校生の集中力や、飲み込みの早さなどにいつも感心させられます。
また、忘れかけてしまいがちな「教える」ことの原点を見直す良い機会にもなります。
現場の先生、その他職員の方なども諸準備にご協力頂き、スムーズにいつも授業を
進めることが出来ることにも感謝しています。
ご覧のように、調理室ではありますが、当然「打ち場」ではありません。
その中でも、一通りの普段当方の教室で教えている事のエッセンスは伝える事
が出来ていると思っています。
*園芸高校はその独自性からか、三宅島の復興活動を行ったりもしています。
また、昨今の就職事情の厳しい中、ほぼ100%の就職、進学率を誇っており
価値ある学校であることを伺っています。