粗挽き粉-頒布の準備が整ってきました。 |
先日お書きした、「粗挽き粉」ですが、ようやく頒布の準備が整いつつあります。
また、別途サンプルや、価格のご案内等はまもなくさせていただく予定です。
やはり、先ずは「粗挽き」のイメージは大切ですが、肝心の味と香りや風合いが保てるか
打ちやすさはどうか。
こういった事を確認しながら、ここまで進めてきました。
私のイメージする「粗挽き」にほぼ近い形が出来てきたと思います。
やはり昨今の「粗挽き」に対する注目度は高いものと思います。
自家製粉で、独自に取り組まれている方もいますが、きちんとバランスが取れたものが
挽けるかというと、なかなか難しいものです。
今回のものも、貴重な国産原料を元に、「丸抜き」を手間を掛けて挽いたものです。
従って、大量には出来ません。
予定では2キロ位づつの頒布とする予定です。
二八で、充分その風合いと香り、味は楽しめます。
いわゆる限定品で提供すると良いでしょう。
元町の店でも、現在その予定でまもなく扱いを開始します。
そばがきでも、独自の感じが出せます。
一茶庵の「粗挽き」は恐らく初めてだと思います。
色々賛否両論があるのも、想定はしていますが、先ずは第1歩を踏み出す事が重要だと
思います。