ピリオド―再起を誓って |
教室では、色々な方はそばを学び、多くの方が開業されます。
その反面、年齢などの関係で閉店される方も当然います。
今年もこの年末を機に閉店をした、或いは閉店を予定している方もいます。
誤解の無いようにしておくと、営業不振というよりはやはり健康上の
問題や、昨今多い介護の問題や、年齢の関係、後継者の問題が多いのが、
特長です。
昨日も、ご本人のプライバシーに関わるので、店名等は伏せますが、健康上の
問題でこの年末で、閉店をするにあたり、ご挨拶に見えた方がいらっしゃいます。
お店も順調で、むしろ数字も上がってきた所なので、ご本人も無念の様子です。
ただ、このまま店を続けていくには無理があり、年明けには手術も控えているので
やむを得ずの決断だったようです。
ただ、ご本人も話されていましたが、健康を回復したら、また店を開きたいと言う
意欲は強いようです。
また、今は結構大きなお店なのですが、ご夫婦だけで出来るような小振りな店で
マイペースで再起を考えていらっしゃるようでした。
従って、当方とも縁が切れた訳ではなく、引き続き宜しくということでお互い
に認識をしています。
いわば一つのピリオドです。