第259期・10月期プロコース修了-ユニークな「期」でした |
今日の夕方には、このイラストとほぼ同じような「修了証書」をお渡しします。
「あっという間」の1ヶ月でした。
韓国からの方に、昨日も授業終了後「あっという間」でしたね、と話すと
「そうでした。あっという間の日本語も覚えました」というお答えを貰いました。
何度か書いているようにこの韓国からご参加の方や、そばうどん店の2代目さん、
その他はそば屋とは、全く畑違いの方面からのご参加です。
地域も今回は西日本を中心に全国各地からでした。
各地の言葉「日本語」が飛び交うのも、賑やかな今期の特徴でした。
また、「左利き」の方が2名参加されたのも、長くこの教室を運営していて
2回目のことです。
左利きでも全くそば打ちその他の作業は問題ありません。
そばを切る際の方向が変わる為、「生地のたたみ方」が右利きの方とは逆に
なること、包丁が左用になること位がその違いです。
今回も支障なく授業は進める事が出来ました。
皆さん、そば屋さんの2代目さん以外は新規の開業をお考えの方です。
これから、すぐの方、少し先の方いろいろな計画はお持ちですが、着実に
開業の準備を進めて欲しいと思います。
いつも言うのですが、卒業の日は区切りの日です。
勉強して「修了」ではありますが、新たな段階へ移るための区切りです。
やはり韓国の方が話されていましたが「この教室を受講した1ヶ月はこのあとの
自分の人生を変えるでしょう」と話されていました。
「外国」から受講されるにあたって、ご家族でも色々とご意見はあったようです。
それでも参加頂いたことに本当に感謝しています。
他の方々も同様です。
皆さん「決断」をされて受講される方も多いものです。
その期待に答えるべき講習を常に心がけたいと、改めて思っています。
今日一日まだ残っていますが、特に記憶に残る色々な意味でユニークな
「259期」でした。