そばの本 |
蕎麦全般にわたって取り上げられた内容です。
当教室も紹介されてきますが、蕎麦の世界で私の祖父「片倉康雄」-友蕎子が果たした
役割を多面にわたって評価しています。
特に、祖父が教室を主宰していた際の弟子である茨城の「村屋東亭」の渡辺維新氏への
インタビューはその真骨頂のように思いました。
蕎麦を取り上げる本や雑誌、そしてネットなど情報はたいへん多い時代になりました。
趣味でも蕎麦を打つ人も昔と比べれば、比較にならないくらい増えました。
蕎麦を身近に感じてもらえるようになったと同時に、見る目も厳しい時代になったと思います。
蕎麦を楽しみとする人、商いにする人、それぞれは違った立場ですが「蕎麦」への愛情は
もっていてほしい物です。