「中休み」をどうするか・・・ |
「休憩中」
お店(飲食店)では大規模ショッピングセンター等の中の店を除くと
本当の都心や中心街でない限り、大抵「中休み」を取るお店が多いものです。
大体午後の3時前後から5時前後までが多いようです。
昼の営業が終わり、夜の営業の備え、不足の仕込みをしたり、新メニューの試作
売り上げ金の預け入れ、伝票整理、記帳、
買い物、備品の補充等、雑務をこなします。
勿論、遅い昼食(まかない)や休憩に充てる時間もこの間になります。
「見習い」はここでそば打ちの練習をしたり、まかないを任されたり
することもあります。
休憩も大事ですが、こうした隙間時間をうまく使って、勉強することで、
技術やそばについての見識を深めることが出来ます。
店主であっても、こうした時間は日中の貴重な隙間の時間です。
有意義に使うことで、その後の成長に関わってくるものだと思います。
「休憩」としてお店の座敷で仮眠する人、本を読む人、様々です。
年齢や、お店の状況でも違います。
一概には言えませんが、有効に使うことがお店の活力にも関わってくる
ともいえるでしょう。