東京 芝大門 更科布屋にて・・・ |
昨日は、芝大門更科布屋さんにて蕎麦を頂いてきました。
東京の中心部で、土曜の昼も人や車がかなり多いにぎやかな場所に
どっしりと構えたお店です。
創業寛政3年(1791年)、現在の場所では大正2年(1913年)より
営業されているとのこと。
今の建物は1985年に改修されたようです。
「更科」の特徴である、変わりそばを含んだ「三色そば」(950円)を頂きました。
月替わりの組み合わせになっていて、今月は山椒切り、唐辛子切り、更科の
盛り合わせでした。
さわやかでのど越しの良い蕎麦と「濃厚な甘口」といわれる汁との
マッチングはなかなか良いものです。
土曜にも関わらず、昼時の店内は活気にあふれて、
次から次へとご来店が続きます。
数十年ぶりに訪れたお店ですが、江戸からの老舗の風格と、
地に足の着いた商売の素晴らしさを堪能させて頂きました。