蕎麦春秋NO.37発売 |
3/24に2016年春号=NO.37が発売されました。
今回のメイン特集は「そば女子図鑑」ということです。
主に首都圏の女性店主や、女将の紹介記事が巻頭を飾っています。
いつになく華やかなページ構成です。
正直、後半のページがややくすんで見えてしまうほどコントラストが
鮮やかです。
やはり、日々お店の営業に関わる女性たちの生き生きした表情や、姿はどなたも
晴れやかな感じで、とても明るい気持ちにさせてくれます。
東京の「まつや」、たまプラーザの「風來蕎」をはじめとして7店が紹介されています。
当方教室出身者の「蕎彩和み月」も掲載されていて、オープンから4年が過ぎて
川崎地区でも評価されるお店に育ったことを、嬉しく感じています。
ご自身でそばを打って、調理の現場に立つ方もいれば、女将として接客やお店の
営業の最前線に立つ方、両方をこなす方など様々です。
男性とはまた違った視点で仕事にあたることが、気配りやお店全体の空気の柔らかさ
など女性が果たす役割は大きいものがあります。
今はどの分野も性別で大きな差異はない時代です。
当方の教室にも多々女性が参加されています。
こうした記事が励みになり、今後も女性がどんどん蕎麦の世界で活躍されることを
願っています。