桜木町駅 川村屋 |
1900年(明治33年)の桜木町駅が、初代横浜駅だった頃から営業しているそうです。
横浜では有名なお店の一つです。
数年前の駅の改装に伴い、店はきれいな造りになっています。
週末の午後3時頃でしたが、入れ替わり立ち替わりたくさんの方が立ち寄って
思い思いに、食事をされています。
椅子席もあり、空いていれば、「座って」食べることもできるようになっています。
「とり肉そば」など温かいメニューに人気の品が多いのですが、この日は結構暑く
来店客の多くが冷たいそばを食べていたので、「ざるそば」(340円税込)
の食券を買います。
食券を出すと、カウンター内では「袋めん」をお湯の中に投入します。
ほどなく、汁と薬味と共に出てきたのがこの姿です。
「老舗」だけあって、昔ながらの立ち食いそばの印象ですが、こうしてこの地で
長く営業しているお店で、横浜だけでなく、他から来た人達もこうしてそばを
味わったことに思いを馳せると、また違った味わいも出てくるように感じます。
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