日経おとなのOFF日経「定年後の幸せマネープラン」 |
先日も「定年」についての本をいくつか紹介しました。
この雑誌でも日経新聞の発行誌らしく「マネー」についての視点も漏らさず
定年退職後の生き方の様々が書かれています。
年金、介護等々の課題が差し迫ってくるのは私もそんな年代ですから
実感が大いに沸きます。
投資?は現状殆ど関心はありませんが、考えた方が良いのか、とも思ってしま
う箇所もあります。
当方の教室にもお勤めを定年退職される方あるいはその前後の方々は、以前から
恒常的に参加されています。
今月も60才で定年退職を迎えた方がプロコースに参加中です。
但し、今回の方も含めて皆さん必ずしも開業するかと言えば、そうでもありません。
むしろ、やっと時間が出来たので、この際念願の?プロコースを受講してみよう
という方も多いものです。
来月、テレビ番組で当方の出身者を取り上げた番組が放送される予定です。
この内容も、やはり定年退職前後の年齢の方の開業について取り上げるようです。
「セカンドライフ」ですから、この雑誌でも紹介されている「ゆる起業」と
言われるそう多く資金もかけず、身軽にスタートするスタイルもこの世代の
開業の特徴といえるでしょう。
自宅等を利用して、従業員も特に雇わず、マイペースで自分の好きな仕事をする
というのは退職後の理想的な生き方の一つでしょう。
勿論、そば屋に限った事ではないでしょう。
健康上、経済上の課題がクリアになっていれば自分の好きな仕事やビジネスに
ならなくとも、好きなことに関わって生きるのは素晴らしいことだと思います。
いつも言っているつもりですが、必ずしもそばを志すのであれば「そば屋」
を開かなければいけないわけでもありません。
このブログでも紹介しているように「ソバリエ」として今やそばの研究家として
活躍されている方もいらっしゃいます。
そこまで気張らなくとも、自由に時間をやりくりして全国各地へそば行脚を
している人のSNSなどを見ていると、私もうらやましい限りです。
私は自身の判断で「定年」を迎えることになりますが、どこかで具体的に
考えなければ、と思い始めています。
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