そば-ミシュランのお店を訪ねて |
六本木の竹やぶさんへ食事に伺いました。
マスコミ関係の方と、ソバリエ、素人そば打ち最高段位をお持ちの方など、そばに関わる
多様なメンバーで伺いました。
主にお酒を楽しめるコースということで、お願いしましたが特にコースの前半の前菜等は1品1品が、やはりいわゆる「そば屋」の域を超える物が多い印象で、さすがと言う感じでした。
後半はだし巻きを中心として、そば屋特有のメニューを相変わらず、凝った器や演出で提供されていました。
締めのそばは粗挽き田舎と、せいろを頂き、甘味は竹やぶさんお得意の「水小豆」でしまいとなりました。
お酒も更に良い物がワインを含めて、置かれる様になったようでその充実ぶりは
目を見張る物でした。
昨日も悪天にも関わらず、予約で満席とのことでした。
そんなお忙しい中も、ご主人の阿部さん自ら私共と多少お話などして頂き、
大変貴重な時間を過ごす事が出来ました。
今回のメンバーの中には阿部さんとはじめてお目にかかる方もいて、感激のご様子でした。
竹やぶさんを見る限り、やはり「ミシュラン」のせいだけではないしょうが、
一層進化発展している印象を深く受けました。
私にとっても、こうしたお店を訪ねることは大変有意義な物で、阿部さんと多少なりともご縁が
続いている事を、大変ありがたく思っています。